山菜とだし汁、そばの旨みと豊かな味わいを楽しめる月山山菜そばは、実はお好みに合わせたいろいろな食べ方があるんです。ぜひ自分好みの食べ方を見つけてください。
山菜やきのこ、鶏肉などの具材がたっぷりと入った熱々の鉄鍋に、キリッと水で締めた冷たいそばを入れ、少し煮込んでからいただきます。
お椀に鉄鍋の具材を汁をよそってから、つけそばとしていただきます。そばのコシがしっかりと残っていてそばの風味も楽しめます。
そばを一通り召し上がったあとは、そば粉を水に溶いたハットを入れ、ひと煮立ちさせてからいただきます。ふわふわとした食感が絶妙です。
月山山菜そばは、そんじょそこらの山菜そばとは違います。四季折々に旬の味を楽しんでいただけるのも、山菜王国・西川町だからこそ出来るのです。
山菜やきのこ、脂の乗り切った鶏肉などがたっぷりと入っているので、いろんな味が染み出て、こっくりした味わいが楽しめるようになっています。
たっぷりの具材が入った鉄鍋を火にかけたままお出しするので、最後まで熱々で召し上がっていただくことが出来ます。
月山の雪解け水は一度地下に浸透してから300年以上の歳月を経て湧き出ると言われています。そんなロマンと柔らかさをもった水で作る汁も美味しさの秘密です。
西川町はどこへ行っても自然に囲まれています。鳥のさえずり、虫の音、川音をBGMに五感をフルに使って食事を楽しむことが出来ます。
春と秋で美味しさが異なるのも魅力。春は山菜の香りとほどよい苦みが感じられ、秋はきのこの旨みが凝縮された汁となっています。